【米国株】S&P500で高配当を出している銘柄9選!

S&P500に含まれる大企業の中でも、特に配当利回りが高い株をご紹介いたします。
※配当利回り=1株あたり年間配当 ÷ 株価。
利回りが高い=株価が下がっているケースも多いため、リスクも伴います。


高配当銘柄(2024年12月時点)

  1. Ford Motor (F) – 配当利回り 約6.2%
    → 自動車大手。景気敏感で配当は安定しづらい。
  2. Franklin Resources (BEN) – 約6.4%
    → 資産運用会社。投資信託の運用成績に依存。
  3. Pfizer (PFE) – 約6.6%
    → 製薬大手。コロナ後は売上減少だが長期的に配当は手堅い。
  4. Crown Castle (CCI) – 約6.7%
    → 通信インフラREIT。携帯基地局を保有。金利上昇に弱い。
  5. Verizon (VZ) – 約6.7%
    → 通信会社。長期的に安定配当だが株価低迷。
  6. Dow (DOW) – 約7.0%
    → 化学メーカー。景気に左右されやすく業績変動大。
  7. LyondellBasell (LYB) – 約7.2%
    → 化学品メーカー。こちらも景気連動型。
  8. Altria (MO) – 約7.7%
    → タバコ会社。配当維持力は強いが業界自体は縮小傾向。
  9. Walgreens Boots Alliance (WBA) – 約10.3%
    → ドラッグストア大手。減配リスクが高く、事業環境が厳しい。

解説ポイント

  • 高配当=安定ではない
    株価が下がると配当利回りは自動的に上がるので、利回りが極端に高い銘柄(WBAなど)は「業績が悪化して株価が下がっている可能性」が高い。
  • 安定配当株の見極め方
    • 長期的に配当を増やし続けている企業(例:アルトリア、ベライゾン)。
    • 生活必需品やインフラ関連の企業は比較的安定。
    • REIT(CCIなど)は金利動向に左右されやすい。
  • リスクの高い銘柄
    • WBA → 配当利回りは10%超だが、事業が苦しく「減配」される可能性大。
    • 化学系(DOW, LYB) → 景気に敏感。好況時はよいが、不況時に株価と配当が同時に落ちやすい。

投資家への示唆

  • 利回りだけで飛びつかないこと
    → 「減配リスク」「業界の将来性」も必ず確認。
  • バランス重視なら
    • PFE(製薬)
    • VZ(通信)
    • MO(タバコ:規制リスクはあるが配当力は強い)
      が比較的「安定した高配当株」として注目されやすい。
  • 攻めるなら
    • DOW, LYB(景気回復期にリターン大きい)
    • ただし景気悪化局面では株価も配当も落ちやすい。

今回はS&P500の中で高配当の株をご紹介しましたが、、その背景を見極める必要があるでしょう。

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