【米国株】高配当で成長の見込みもあるハイテク銘柄！厳選３選！！

オラクル社 (ORCL)

オラクル (ORCL) の看板は、イリノイ州ディアフィールドにあるオラクルのオフィスに掲げられています。

出典: ジョナサン・ワイス/Shutterstock.com

オラクル(NYSE: ORCL ) は、ソフトウェア、ハードウェア、サービスを提供する情報技術企業です。その製品には、アプリケーション、プラットフォーム、インフラストラクチャテクノロジー (クラウドソフトウェア)、サーバーなどのハードウェア製品、ハードウェア関連のソフトウェア製品 (オペレーティングシステムなど)、コンサルティングや教育などのサービスが含まれます。

Oracle は3 月 9 日に、会計年度第 3 四半期の最新の四半期決算を報告しました。同社は、同四半期の収益が 124 億ドルで、前年比 18% 増加したと発表しました。成長には合併・買収（M&A）の影響があり、これがオラクルが過去数年間で平均よりも早く成長した理由です。オラクルは第 3 四半期に 1.22 ドルの EPS を生み出しました。これは前年同期と比較して 8% 増加し、コンセンサス予想をわずかに上回りました。

オラクルは今年度、収益が大幅に増加すると予測しており、今年の EPS はわずかに増加するはずです。オラクルは、一部の同業他社ほど大規模なクラウドビジネスを運営していませんが、それでも自社が取り組んでいる市場で魅力的な成長を生み出しています。Infrastructure-as-a-Service と Platform-as-a-Service は、急速に成長している市場です。これらにより、Oracle は今後も魅力的なクラウドコンピューティングの成長率を維持できるようになります。

オラクルの配当性向は10年前は極めて低かったが、それ以来、配当性向は比較的一貫して上昇している。配当性向は30％未満と管理しやすく、さらなる増配の余地も大きい。配当性向が低いことと、前回の金融危機時に同社が大きな影響を受けなかったことにより、Oracle の配当は非常に安全であると評価されています。現在の同株の利回りは1.7％となっている。